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ドンスコイ (トゥーラ州) : ミニ英和和英辞書
ドンスコイ (トゥーラ州)[す, しゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [す, しゅう]
 (n) sandbank

ドンスコイ (トゥーラ州) : ウィキペディア日本語版
ドンスコイ (トゥーラ州)[す, しゅう]

ドンスコイ(、ラテン文字表記の例: )はロシアトゥーラ州の東部にある都市。州都トゥーラからは南東へ65km。すぐ北にはノヴォモスコフスク、西にはウズロヴァヤの町があり鉄道で結ばれている。
人口は、周囲の市町村を合併した後の2007年の推計で65,800人。合併前の2002年国勢調査では32,745人、1989年ソ連国勢調査では36,158人だった。
== 歴史 ==
この周辺が文献に最初に登場するのは1572年のことである。ボブリク川が流れるこの地はボブリキ(、Bobriki)と呼ばれていた。18世紀後半、皇帝エカテリーナ2世と愛人グリゴリー・オルロフの間に生まれた不義の子はボブリキ村で育ち、長じてこの村の名にちなんでアレクセイ・グリゴリエヴィチ・ボーブリンスキーを名乗り、貴族ボーブリンスキー家の始祖となった。その地所に今も残るのは、1778年に建てられボーブリンスキー家の霊廟となった聖堂のみである。
1881年、この付近で豊富な褐炭が発見された。周囲にはボブリキ(現在のノヴォモスコフスク)をはじめ多数の炭坑集落が誕生した。そのうちの一つが、近くにドン川の源流があることにちなんでドンスコイと名付けられた。この集落は1939年に市の地位を与えられ現在に至っている。
2005年、ドンスコイの北東にあるセヴェロ=ザドンスク市(, 人口17,249人)、および都市型集落のコムソモリスキー()、ノヴォウゴリヌイ()、ポドレスヌイ()、ルドネフ()、ザドニエ()、シャフチョルスキー()がドンスコイと合併し、1市6町を併合した後のドンスコイの人口は倍に増えた。しかしながら、ドンスコイおよびドンスコイが併合した町はいずれも褐炭の採掘が主産業だった町であり、炭鉱が衰退した1980年代半ば以降はいずれも人口は減少傾向にある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ドンスコイ (トゥーラ州)」の詳細全文を読む




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